バラタナティヤムでも
必ずクリシュナ神の演目がありますが、
クリシュナの育った所、というのがここ
マトゥーラ、ヴリンダーヴァンです。
デリーとアグラの間にあります。
3歩歩けばクリシュナ寺院に当たるほど
小さな町に2千だか3千だか4千だかの
クリシュナ寺院があるそうで、
修行の人も多くて濃~すぎる場所です。
ホーリーという色掛け祭りが激しいことでも有名です。
カナメも父ちゃんも色でべたべたになったよ!
近くのナンドガオンという村にあるお寺でのホーリー、
色粉かけすぎて、そこらじゅう真っ赤のドロドロです。
粉だけでなくインクもかけられます。そのあと、
女性が男性を棒で殴る儀式がります。
(頭をお鍋でカバーするので痛くはない)
その日ばかりはと女性は鬱憤をはらすのだとか。
色粉をかけてもらって五体投地して
感極まって涙する人や。
色粉の中で踊る人たち。
現地の人のように白い服を着て行くと良いですよ。
ここはヤムナ河沿いで、プジャ(祈祷)をする
Keshi ghatというガートがあります。
近いヴァラナシって感じ。
ボートに乗って対岸から見ると黄昏な感じ~
クリシュナとラーダがルンルンしている像が
沢山あったり、ベビークリシュナに着せ替えドレスを
売る可愛いお店があったり、
牛飼いクリシュナの街なだけに、酪農がさかんで
チーズやチャイなど乳製品が美味しかったり。
ただ、猿が危険なのだ!
メガネかけてる人は外して街歩きしないと
猿に狙われますよ!
父ちゃんもメガネ取られました。
あと、ビニール袋下げて歩くと、
猿に狙われますよ!
バナナが入ってると思うらしいです。
そんなに心配することはないけれど、
They are willing to die for a banana.
猿はバナナの為なら死ねるのだそうです....。
Iscon Templeの裏の、MVTゲストハウスのサイトの
観光の注意書きに書いてあるんだよ。
ここの宿、超安宿だけどヴリンダーヴァン観光には
ピッタリの雰囲気です。お勧めです。
カナメは3回も行きました。
濃いインドを感じたい人は
ぜひ行ってみてね!