インドの冬の楽しみの一つ
「哀愁サーカス」
いろんなサーカス団がインド中を巡業してるんだと思う。
なかなか場末なサーカスで
哀愁感じるところがまた良い感じ。
入場料は50Rs(約77円)ぐらいからと、
超庶民派価格!
広場に会場のテントと団員のテントが建てられる。
団員の子供が洗濯物の干してある中で遊んでいたり
その生活の様子も垣間見れてしまう。
なんとも言えない、このシュールなビジュアル最高!
そして、まさにこれらと同じ芸が繰り広げられる。
しかも、全て生バンド!音もかなり哀愁溢れてる。
お約束の火吹き男や、空中ブランコ、
自転車の曲乗り、ジャグリング姉さんに、
メッチャ身体能力高いアフリカンのお兄さんたち。
各所に哀愁を漂わせる。
結局、一番衝撃的だったのが、
大量の水をゴーーーと飲んでガーーーと出す
ビックリ人間おじさん。
だってさ、ズンズントッコ ズンズントッコと音楽に合わせ、
ゴーーーとジョッキの緑色の水を飲む、
そのあとすぐゴーーーと別の赤色の水を飲む。
そして、ズンズントッコ ズンズントッコと踊った後、
ガーーーと空のジョッキに緑色の水を吐き出し!
そのあとすぐガーーーと赤色の水を別々に吐き出すんだよ!!!
どうなってるんだよ!!??
最近はデリーにもシルク・ド・ソレイユが来たりするんだよ
でもね、こういう人間味あるのもまた良いんだよ。
思いのほか、大満足しちゃう。
冬になるとサーカス団どうしてるかな?と思うのよ。