夏休みの自由研究で毎年、
バラタナティヤムの研究
をやっているんだけど、これは今年の。
今年は、バラタを踊るために必要な
ストレッチとか筋トレとかをチェンナイのトレーナーさんに
教えてもらったから、それもまとめた。
あと、バラタナティヤムの基礎知識とか歴史とか、
チェンナイのAKKAに教えてもらったものを少しまとめた。
バラタナティヤムの流派やグルについて、
BAANIとはスタイルの意味でサンスクリット語だ。
AKKAとは多分タミル語で「お姉さん」の意味だ。
ごっちゃまぜだ。
ノートの端っこに「2」に下2本線みたいなのは、
「上手にノートがまとまりますように」みたいなおまじないなんだって、
チェンナイのAKKAのノートをマネしてみた。
バラタナティヤムの基礎は、
「ナティヤシャーストラ」と「アビナヤダルパナ」という
昔々に書かれた教典が元になっている。
チェンナイでサンスクリットの研究者、
石井裕さんにお会いしました!石井さんはその
ナティヤシャーストラを
日本語に訳す研究をされています。
おおお!
そしたらカナメにも読めるぞ!
奥様は「百年泥」で芥川賞を受賞された
石井遊佳さんです。サインもらっちゃった!
ご本はチェンナイが舞台のファンタジーで超面白いの!
文中に出てくるインドの地名や人名などのインドの言語は
旦那さんの石井裕さんが発音をチェックして正しくカタカナにしているとのこと。
さすがの共同作業!!
お夕飯をご一緒して石井さんにカナメの宿題を
ちょっと見てもらいました!
「ずいぶん発音のカタカナ表記違ってるね~」
そ~なんです...
カタカナ表記って難しいよね~
バラタナティアムかバラタナティヤムか
バラタナ~ティアムか??
迷ってた時もありますが、日本で一番多い
カタカナ表記にしちゃいました。
ガンジーか、ガンディーか
ガーンディーか、みたいな...。
宿題のは結局、書き直す時間がなく、
そのまま小学校に提出~。
石井さんゴメンなさい!
来年のは石井さんに確認してからにしよう。