昨年も取材して下さった群馬の「上毛新聞」
「じょうも」と読みます。
先月の光恩寺さんイベントの様子を載せて下さいました!
群馬のお友達が新聞を撮ってくれてました!
貴重!有難う~!!
ところで、ついつい「上毛」「東毛」の
毛って何なん?って思っちゃいますが、
たぶん「穀物」の事を表す「毛」なのだろうと思われます。
母ちゃんの実家の岐阜にも「毛」の付く地名は多くあり、
たまに変な地名としてTVで紹介されることもあるのですが、
(下ネタのようで申し訳ないが)
「尻毛」という駅が昔あって、
「上尻毛」「下尻毛」などという地名もあり、
尻毛とは!?って焦りますけど、
昔に亡くなったカナメの曾祖母ちゃんにあたる人が
話の上手な人だったから本当かどうか分からないけど、
「尻毛の地名の謎」を語ったところによると...
「まだ名古屋のあたりが海の底だったころ、
あのあたりが稲作の最南端であった。」
「毛」は一毛作二毛作の稲作を表し、
「尻」は北が頭で、南が尻を表す。
よって、「尻毛」は「稲作の最南端」というのが
地名の由来である。
へーーーーー!!!
と感心するほど端的で見事な解説なんだけど、
「尻毛」の駅の隣にあった駅が「又丸」というのは
絶対に悪ノリじゃないのかな~と思うのだ。
きっと「上毛」も「東毛」も稲作と関係があるんだろうな、
群馬県も稲作が盛んだし、前橋市より北は山が多いから
昔は関東での稲作の最北端だったのかもしれないね。
ちなみにバラタナティヤム発祥の地、
南インドのチェンナイも主食はお米。
稲作地帯です。
調べてみたら群馬県&栃木県は昔、
「毛野国」とも言われていたそうです。
諸説あり。