林レオ君は16歳のタブラプレイヤーだ、デリーに住んでいる。
2歳でタブラプレイヤーになりたいと宣言し、5歳からインドでタブラ修行をしている。
タブラの中でも特に難しいテクニックを持つ流派のグルの元で修行していて、
インドで一番歴史のあるタブラコンペティションで優勝の経験もある実力!
レオ兄ちゃんがNHK WORLDで紹介されたよ!!
ライブも何度か聞きに行ったよ!
レオ君のタブラはとんでもなく複雑なビートを刻んで演奏する。
例えば、7拍子の演奏が、1拍を、1.75拍子、3.5拍子という技で演奏するとか。
16拍子は、1.5倍、2倍、4倍、という技とか。16拍子を3で割る!という技とか...。
16がなんで3で割れるんだ!?とか、タブラって数学的で面白い。
そんなこんなでレオ君の演奏は複雑で面白いリズムに聴こえます。
「練習サボりたいとか思ったりしないの?」
レオ兄ちゃんにいつもこう聞いてみるんだけど、
「サボりたくても、1日でもサボると3日練習してないぐらいに手が鈍るからサボれないんだよ~」
だよな~
バラタナティアムだってそうだけど、カナメはついつい日曜日とか遊びに行くと自主練サボっちゃう。
レオ兄ちゃん見てると神童っているんかもな~と思ってしまう。
今日も地道に練習がんばらにゃ~!